昼食を終えた午後1、2時頃眠くなりませんか。
早起きして、午後に締め切りの追われた仕事が無い。
そんな日は特に眠気を感じるのではないでしょうか。
コーヒーを飲んで眠気をやり過ごしたとしても、
今度は午後5時を過ぎてからガクッと疲れや眠気を感じることもあります。
このような午後の眠気を取り,充実した午後を過ごすために,
15分から20分程度の短い昼寝がよいと言われています。
ネット上の記事には、良い昼寝のポイントとして以下が挙げられています。
1.昼寝の時間帯
その人が眠くなる時間に眠るのが理想的、目安としては正午~午後3時頃が望ましい。
2.時間は15~20分
軽い眠気を追い払う仮眠をとるなら、15~20分程度で十分。
中途半端に1時間位睡眠をとると、深い睡眠まで入ってしまい、
その状態からいきなり目を覚まそうとすると、
かえって頭がぼーっとしたり、不愉快になってしまう。
3.昼寝前にはコーヒー
昼寝をする前にコーヒーや緑茶などカフェインの入ったものを飲むと、
20分程でカフェインの覚醒作用が効きはじめ、目覚めやすくなる。
今のようにリモート勤務が多くなっている状況下では、
昼寝は取りやすくなっていると思います。
私も、週末に向かうにつれて月曜日からの睡眠不足が重なり、
午後の眠気が強く感じたので、昼寝を試してみました。
いくらリモート勤務だと言ってもベッドで寝てしまうと、
昼休み終了時間までに起きられない可能性があります。
また、単なる昼寝よりももっと効果的にできないかとも考えました。
そこで、ストレッチポール上に横たわることにしました。
ストレッチポールは、円柱状のエクササイズをする器具です。
上に横たわり背骨に沿ってボールが当たることにより、
姿勢や骨格を整え、リラックスさせる効果があります。
さらに、ヨガニドラーの誘導音声を聴くことにしてみました。
ヨガニドラーは眠りのヨガを意味します。
声の誘導をもとに、体に意識を巡らせ心身のリラクゼーションを深めます。
15分で1時間の熟睡と同じ効果が得られると言われています。
私は「寝たまんまヨガ」というスマホアプリを使いましたが、
Youtubeでも「ヨガニドラー」で検索すれば、
誘導音声の入った動画を見つけることが出来ます。
昼食後の15分ほどをストレッチポールに横たわりながら、ヨガニドラーの音源を聴く。
瞑想と眠りの中間の意識状態が続き、
誘導の終了とともにすっきりと気持ちよく目覚めることができました。
午後は意識明瞭で仕事に取り組め、能率が上がりました。
簡単で気持ちよく、午後の活動エネルギーが上がる効果も感じられます。
是非一度試してみてください。
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